高所得者層向けネットスーパー

先日、これはいけると思ったアイデアが(既にやってるとこあるかも、どちらにしても俺はやらないけど)高所得層をターゲットにした高級食材のネットスーパー。

今、格差社会が騒がれてるけど、この傾向はまず間違いなく大きくなるんですね。当然だけど大半が低所得層。そのため今巷にあるスーパーはますます低所得層向けの品揃えに変わる。

そんなときに高所得者層が、高級食材を求めるなら、今のところ百貨店の地下や青山のきのくにややらそういったところに行くしかない。
あるいは無農薬野菜が欲しければ、専門店に行く。


でも、青山付近に住んでるならともかく、そうそう百貨店やらスーパーにまで遠出は出来ない。(少なくとも毎日通う人は希有だろう)

そこで、ネットで頼める仕組みを作ると。


ここで重要なのは即時性。今に至っても、スーパー業界がネットにやられてないのは、ここに最大の理由があるからだと思う。つまり主婦は食材をすぐに手に入れたいのであって三日後に手に入れたい訳じゃないと。


つまり、結論から行って、近くのスーパーじゃ手に入らない食材を、即時的に提供出来るサービスがあれば、ネットスーパーは成功出来るのです。


とそんなことを考えてたら、今日近所のスーパーでマルエツがネットスーパーを始めるとありました。システム面もきちんと練ったらしく、一日に2〜4回配達があるらしく即時性もバッチリです。


まあ俺のアイデアと違うのは一般消費者向けってことかな。


それにしてもスーパーはひねりがないな。恐らく、既存の店舗となんら差別化してないこのようなサービスはかなり運用がきついと思われる。

とか言って成功したらどうしよう笑


まあ最近考えてたアイデアが、丁度始められてて面白いなと思った、そんだけです。


俺の考えでは、明らかに高級食材に特化した方が成功の見込み高いと思うので、誰か興味もった人居たらやってみたらどうかな。俺はあまりやる気ないので。

また補足ですが、一般に高学歴な人ほどネットを使う頻度が高いそうです。高所得者層の中で高学歴な人の割合が高いと考えると、高所得者層をターゲットにビジネスを行うのは非常に理にかなっていると言えます。