論理力をまだまだ鍛えないとな。

今日2つ良いことを学んだ。1つはまだ自分の中で腑に落ちていないためまだ書かない(ベクトルの話)。

もう1つは、考える際により多面的な尺度で見る事が大切だということ。

以前、楽天が今後衰退していくのではないかという記事を書いたが、この記事では、楽天が日本にばかり集中していて今更海外進出などを考えているようじゃダメだといったことを書いた。

今日、指摘されたのは、逆に楽天が日本にばかり集中しないで最初から海外進出策を取ってみたらどうなったかも考慮に入れるべきだということ。

つまり、楽天は海外進出を考えてなかったがために、日本ばかりに集中していたのではなく、海外進出と日本での事業を同時に進行することのリスクを考えて、日本市場をまず集中的に攻めていたという可能性も考慮に入れるべきということである。


確かにそう考えると、楽天のこれまでに取ってきた戦略は確かに合理的なものなのかもしれない。

それに関して、ここで詳しくは論じないが、今後、これまでに比べより俯瞰的に物事を観察し論じていく必要があると思った。