マイクロソフトオフィスはもはや要りません。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/21/news047.html
今日こんな話が出ました。(IBMのオフィスが多言語対応になったという話)

あまり知られていないかもしれないですが、オフィス環境は何もマイクロソフトだけが提供しているわけじゃないのです。下に簡単に列挙します。

Lotus Synphony (IBM)無料
http://symphony.lotus.com/software/lotus/symphony/home.jspa

Openoffice.orgサンマイクロシステムズ)無料
http://symphony.lotus.com/software/lotus/symphony/home.jspa

StarSuiteサンマイクロシステムズ) 約7000円
http://www.sun.com/software/star/starsuite/get.jsp

iwork(アップル)約10000円
http://www.apple.com/jp/iwork/

Google Docs(グーグル) 無料
http://docs.google.com/

ざっとこれくらいですが(もちろん他にもあります。)、どれも明らかにマイクロソフトのofficeより安い。officeはアップグレードでも24000円程度、さらに新規なら50000円。。

じゃあそんなにMicrosoft Officeはすごいのか?
色々な意見を集めると、どうやら違うのはExcelの性能、テンプレート、図の量くらいのものらしい。しかしExcelの性能といっても、数値を扱う専門家(証券会社のトレーダーとか)では無い限り全く問題が出ないらしい。

まあAccessやらOutlookやらはあんまり使ったことが無いので、それらが値段を補うなら話は別ですが。でもAccessはデータベース扱う人しか使わんし(専門家なら普通にOracleとか使うとは思うが)、Outlookサイボウズ使えばとか、究極全部無料のツールで代替しとけばという話です。しかもOfficeはPDF変換が出来んのが致命的。iworkならPDF変換も簡単だしな。adobeと提携でもしてるのか?

加えて言うならビジネスならまだしも、学生とか家で使うなら全く買う必要なし。

とすれば、上記で述べた数値を扱う専門家とAccess使うような人以外officeを買う必要性はない。

僕も今後購入する気ないです笑普通にiworkOOoExcel使っとくし、まあ数値扱う人用にはExcelだけ購入しますが。Outlook?いらんだろ。

ふむ、今はデファクトスタンダードの地位にいるから、安心できるってだけで売れてるんだろうけど今後は明らかにofficeなんか使われなくなると思う。Excelの差異も後数年もすれば解消されるはずだろうし。
(さっき調べたら、実際に10000人規模の会社で全面的にopenofficeを採用したとこがあるらしい。)

で実際どうなんでしょう?ITに明るい方々、意見求めますww